冬眠休暇はいりません
作者名: 羽月
【出だし200文字】
 この国には、これを言えばほぼ確実に就職できる、魔法の一言がある。 「……はい?何て仰いました?」  聞き間違ったかという表情で聞き返す青年に、再度告げる。 「冬眠休暇はいりません、と申しました」  聞き間違いではありませんよ、と微笑む。彼は私の全身をさっと見て、冬眠のいらない種族の方ですか、と尋ねる。そうですと答えれば、驚いた様子で目がくるっと丸まって、へえと物珍し気に声を漏らす。 //
キーワード 異世界転移 ファンタジー 異世界トリップ 三十路女子 獣人 冬眠 雪 恋愛 
種別 連載完結済〔全13部分〕
ジャンル 異世界〔恋愛〕
文字数 35,292文字
掲載日 2016年 02月 07日 00時 20分
最終投稿日 2016年 04月 07日 19時 37分
Nコード N8431DC
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【あらすじ】
耳と尾を持つ熊人は、雪が降ったら冬眠する――。冬眠できない小谷晃子は、当然冬眠休暇なんて申請せず冬でも働くつもりでいた。そうして見つけた仕事はギルド職員であり、主業務は『冬眠保全』と言われるものである。眠りにつく者たちと触れ合いながら、彼女は眠れない冬を越えていく。
熊人狩人と異世界人女子の、しっとりとした恋愛物語を目指しました。
警告
苦手な方はご注意ください。
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