幽明の織
作者名: 時嵩いちか
【出だし200文字】
 死ぬということは――身体の細胞の一つひとつが動かなくなっていくことなんだな、と。  そんな風に思った。  腕や足に力が入らなくなったりとか、呼吸をするだけで苦しくなったりとか。普段出来ている簡単なことが出来なくなって、初めてわかったような気になった。  自分は、この肉体に生かしてもらっているだけなのだと。 「甘木さん、|甘木信之《あまぎしの》さん。失礼します」  カーテン越しに看護師さん//
キーワード 日常 青春 転生 現代 
種別 連載〔全32部〕
ジャンル ヒューマンドラマ〔文芸〕
文字数 54,309文字
掲載日 2016年 04月 30日 12時 02分
最終投稿日 2017年 08月 07日 04時 06分
Nコード N8442DG
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【あらすじ】
幽明とは、この世とあの世の境のこと。
命を落としかけて見えるようになったもの、
ぎりぎりで生きているもの、
実際に死んで生き返ったものたちの話です。
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