虚空の鑑
作者名: 直江和葉
【出だし200文字】
   記憶に残るその少年は黒、とも、茶、ともつかない深い色の瞳をしていて、影の薄いおとなしい子供だったと思う。 話しかけると恥ずかしそうに笑って、白い肌がピンク色になった。女の子みたいに細い声で、それでも、正しいと思うことははっきりと口にしたからびっくりしたことを憶えている。  ある晩、すさまじい青嵐が空を駆け、海や川、森や町をなぶっていった。 翌朝、母親がいつまでたっても起きてこない息子を起こ//
キーワード 異次元 竜 香水 携帯 伝説 コメディ ファンタジー 国家/民族 幼馴染 美形 ドラゴン 異世界 
種別 連載完結済〔全73部〕
ジャンル ファンタジー
文字数 285,128文字
掲載日 2006年 08月 27日 22時 47分
最終投稿日 2008年 11月 15日 20時 21分
Nコード N8853A
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【あらすじ】
助けを呼ぶ声に導かれるように水華蓮国へ落ちたハナ。10年前に行方不明になった従弟がその世界のどこかにいるらしい。ハナは竜の絵を書き、命を与えるように大地から白銀の竜を呼び出した。そして彼女は神祇官長の力を借りて元の世界に戻って行った。一方、白竜出現をきっかけに水華蓮をとり巻く世界が静かに動きはじめる―――。
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