死女の夢
作者名: 朝里 樹
【出だし200文字】
 梟(ふくろう)の声が、私を目覚めさせた。直後眠たげな雄鶏(おんどり)の声が響く。彼らもまた、梟の声に目覚めたのだろうか。  とても長い間眠っていたような気がする。はっきりとしない頭を振って、私は起き上がる。手が冷たい草に触れ、草叢の上に寝ていたことを私は知った。  目を開けると、辺りは闇。凍えた夜なのに不思議と寒くはない。自分の肌に触れてみると、氷のように冷たかった。体には白い絹のローブを纏って//
キーワード 残酷な描写あり 吸血鬼 ゴシック 西洋 コールリッジ クリスタベル 女性主人公 
種別 連載完結済〔全8部分〕
ジャンル ノンジャンル〔ノンジャンル〕
文字数 32,165文字
掲載日 2014年 11月 22日 15時 49分
最終投稿日 2015年 04月 11日 18時 30分
Nコード N9081CJ
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【あらすじ】
 ある満月の夜、死の闇から目覚めた女、ジェラルダイン。当てもなく森の中を彷徨う彼女は、そこでクリスタベルという名の少女に助けられ、彼女の城に匿われる。だが死から蘇ったジェラルダインの中には、何かが潜んでいた。とある森の中の城を舞台とした、原初の吸血鬼の物語。
警告
この小説には残酷な描写があります。
苦手な方はご注意ください。
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