お嬢様は使用人
作者名: 豊川颯希
【出だし200文字】
 ゆさゆさ、と肩を控えめに揺さぶられた。 「朝よ、起きて」  目を閉じていても、日光がさんさんと降り注いでいるのが分かる。もう、朝。それは理解しているが、昨晩興が乗り、日が跨ぐのも気にせず論文を読み進めた体はどろりと重く、正直に言ってまだ睡眠を求めていた。 「もう少し……」 「駄目よ。授業に遅れてもいいの?」 「……」  穏やかな声にたしなめられても、その声自体が子守唄のように心地良い。そのままず//
キーワード R15 魔術師 使用人 主従 逆転 すれ違い 
種別 短編
ジャンル 異世界〔恋愛〕
文字数 17,693文字
掲載日 2017年 12月 10日 19時 24分
Nコード N9705EK
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
「じゃあ、俺が雇います」
元孤児の魔術学院生徒・カルロは幼い頃に自分を拾ってくれたお嬢様サラ・ツィーゲルの実家が没落したことを聞き、路頭に迷いかけている彼女を使用人として雇う。一見今までと変わりない関係を築いていた二人だが、とある噂を耳にしたことを切っ掛けに、カルロはその関係に悩むようになる。(注:この物語は架空の世界を舞台としています。)
警告
この作品は15歳未満閲覧禁止です。15歳未満の方はすぐに移動してください。
苦手な方はご注意ください。
縦書きPDFで小説を読む
*スマートフォンをご利用の方へ*
一部スマートフォンの仕様により正常に閲覧が行えない場合がございます。