異世界大陸幻想譚アルカーティス
作者名: 水夜ちはる
【出だし200文字】
 森は燃えていた。  風と水と大地が何百年という果てしない歳月をかけておりなす豊壌の緑は人間の炎という力に一夜にして灰塵に化そうとしていた。その炎が闇夜に照らす陰影は悲惨たる殺戮の現場を刻み込んでいる。漂うのは鳴咽感を漂わせる死臭。そこに狂気はあった。  名もない山村にアルカーティスの東北部の雄、カランダの兵士三〇〇名が急襲したのは夏も終わりかけた深夜であった。  森で覆われたティルス山脈のなだ//
キーワード 残酷な描写あり 悲恋 異能力バトル 冒険 ファンタジー ヒロイン 謀略 戦記 魔法 剣 
種別 連載〔全58部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 196,006文字
掲載日 2016年 05月 24日 18時 24分
最終投稿日 2017年 09月 08日 22時 04分
Nコード N9779DH
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【あらすじ】
異世界を綴る幻想譚。大地は疲弊し、人は争いに忙しく、大陸は緩慢な滅びを進んでいた。過酷な運命を背負った少女と大陸を巡る野望と陰謀の物語。

緑の髪を持つ少女セレナは、その髪の色を理由に故郷の村を焼かれる。
セレナは反カランダ組織のフェンリルに匿われるが、それは大陸北方のカランダ王国を巡る陰謀の始まりだった。
カランダ王国では若き王が即位していたが、代替わりに伴う不安定さは隠せなかった。しかし若き王ラッツウェルは臣下はおろか、兄弟とも謀略や内戦を繰り広げながら、大陸を統一する野望を戦い続けていた。

※過去作の改稿版です。物語や人物等はほぼ変わっていませんが、文章は大幅に書き換えております。
警告
この小説には残酷な描写があります。
苦手な方はご注意ください。
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