王専用の人間盾
作者名: 森野 乃子
【出だし200文字】
「私がお前を自らの盾と決めたときに言った言葉を覚えているか」  雪の降る中、血にまみれた少女に覆いかぶさる青年がいた。  青年の目は潤み、ただ少女だけを映している。 「もちろん、覚えておりますよ……陛下。私の命は、陛下のものですから。ところで陛下は……相変わらず私から目を離さないですね……」  少女はかろうじて口を開くと、かすれた声でそう言う。  少女は貴族のようには見えない。  騎士にして//
キーワード 身分差 ハッピーエンド 主従 女騎士(盾) ヒューマンドラマ 文学フリマ短編小説賞 
種別 短編
ジャンル ローファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 12,707文字
掲載日 2016年 05月 31日 11時 13分
Nコード N3043DI
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【あらすじ】
王宮でメイドとして働いていた少女は、ごく一般的なメイド生活を送っていた。
しかし、ひょんなことから他人のミスを自らの命で償うことになる。
その命が消される瞬間、少女は自分を処刑しようとしている王にある提案をした――……
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