ラピス・ラズリィ 前日譚 ~母~
作者名: 谺響
【出だし200文字】
 誰かの怒りを体現するかのように、黒い竜巻が激しく渦を巻いて天を覆う。ガーネットは強い風にあおられるローブを胸元でしっかりと握り締め、歩みを進めた。  目を背けるわけにはいかない。いつの日か村を襲うであろう災厄に備え、その脅威から村を護ることが彼女の使命だったから。だが今の彼女にとって、一族に代々受け継がれてきた使命と力も、戦う理由の一端に過ぎない。  可愛らしい、何物にも代え難い愛娘が。  まだ//
キーワード 幼女 前日譚 
種別 短編
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 4,165文字
掲載日 2016年 09月 16日 21時 16分
Nコード N5289DN
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【あらすじ】
~娘を想う、母の気持ち~

村を襲う災厄。
独り、立ち向かうガーネット。
やがてその責任と宿命を背負うことになる娘のラピス。
娘を、そして未来を想う母は、一つの決断を下す。
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