舞々花伝
作者名: 一瀬詞貴
【出だし200文字】
 生者のため、亡者のため、あの世とこの世の狭間に生きる輩がある。  彼らは面(おもて)の下に自身を殺し、死者の魂にその身を委ねる。――すなわち《舞う》。 「面は『かぶる』ものじゃねぇ。『かける』もんだ」  そう言って、命掛けで亡者と舞い狂う彼らは、あの世とこの世の架け橋。  ――――人は彼らを『舞々(まいまい)』と呼んだ。      * * *  年明けを迎えた冬籠もりの最終日。  //
キーワード 悲恋 古典恋愛 時代小説 時代物 平敦盛 切ない 友情 兄弟愛 ヤンデレ バトル 陰陽師 室町時代 和風ファンタジー へたれ ドエム 
種別 連載完結済〔全41部分〕
ジャンル 歴史〔文芸〕
文字数 109,572文字
掲載日 2014年 11月 12日 10時 51分
最終投稿日 2015年 01月 13日 07時 00分
Nコード N5385CJ
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
 時は室町。
 死霊や神を自身に宿し、『舞々』は魑魅魍魎と戦う――

 舞々・ひねくれ昼行灯の猿彦は、礼状を届けて欲しいと言う長兄の依頼で市街の寺へ向かう。
 自分の運命と向き合う、悲しい出会いが訪れるとも知らずに……

「さあ! そのたぎる苛立ちを拳に乗せて、この私に…………ッ!!」

「『兄ちゃん、死んじゃ嫌だよ。大好きだよ』って言え」

「しいは、みんなを助けたい」

 猿彦と、そのドエムな兄、ヒス気味シスコンの弟、クーデレ美妹の観世四兄妹に、
怨霊・ヘタレ平敦盛の織りなす、コミカルでちょっとシリアスな物語。

室町活劇、華麗に開幕!

・重複投稿
http://1no10.net/works/ddd/00.html
縦書きPDFで小説を読む
*スマートフォンをご利用の方へ*
一部スマートフォンの仕様により正常に閲覧が行えない場合がございます。