雲上の竪琴弾き
作者名: あんぐ
【出だし200文字】
――見上げてみれば、どこまでも青く、透き通った空が広がっています。 青い空に浮かぶは、白い雲。 ……白、だけではありません。 空の色を透き通らせ、反射させ、薄い水色をまとった者もあれば。 夜の|帳《とばり》、朝と夕の|狭間《はざま》の|茜《あかね》、そうした時の流れを身に受けて、染まった者もおり。 |或《ある》いは。 地上からは見えぬほど、分厚く天高く成長し、黒ずんで、それでいて|//
キーワード 伝奇 童話 神話 比較的大人向け 水の女神 龍 雲 人外 ファンタジー 見方次第で科学的 恋ではなく深い絆 天と地 自然 大地の姉神 死生観 
種別 連載完結済〔全3部分〕
ジャンル 童話〔その他〕
文字数 11,253文字
掲載日 2017年 11月 14日 18時 23分
最終投稿日 2017年 11月 14日 21時 00分
Nコード N6837EJ
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【あらすじ】
空に浮かぶ天の世界、そこでは水の女神が、地上での役目を終えた水の子らを迎え入れ、再び送り出す役目を担っていました。

ある日水の女神は、嵐の中、水音によく似た音色を紡ぎ出す竪琴の音色を耳にします。

竪琴を弾いていたのは一人の男でした。

男が音色に込めた思いに、女神はたいそう腹を立てて……。



天にあってなお竪琴を爪弾く人間の男と、
理性を得てなお死を恐れる人間という生き物を理解できない女神の物語です。

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